美姿勢は、歪みを直して手に入れる
整体に通うのは、
『身体が痛くなってから』
『20代30代で整体に通うのは抵抗ある』
『整体ならエステの方が行きやすい』
など思われている方もいらっしゃるかと思います。
でも、整体で姿勢を整えれば、立ち姿・横姿が変わります。
もちろん、エステで美しくなるのも素敵だと思います。
ですが、エステでは骨格を整えることは出来ません。
骨格を整えることで、姿勢がよくなり、代謝が上がる
痛いなどの身体の不調に悩まされることなく、
日々の生活を豊かに過ごせるようになります。
『まだ、早い』が『もう遅い』にならないよう
痛みの出る前に、身体が動けるうちに
ずっと美しくあるために
日頃のメンテナンスに整体を取り入れてみてはいかがでしょうか。
姿勢整体はこんな方におススメ
- 体調がなんとなく、優れない
- 鏡や窓などに、写った姿勢が気になる
- お友達やご家族から『姿勢が悪い』と言われたことがある
- スマホ、パソコンをよく使う
- 足をよく組む
- カバンは、いつも同じ肩に掛ける、または持つ
- ずっと自分の足で歩き続けたい
理想の姿勢とは、
- 骨格の配列が整い重心がブレずに維持できるポイントこそ理想の姿勢
- 身体を支えるのに最小限の筋力しか必要としない体勢
スポーツ医学やリハビリテーション医学などで推奨されているのは「耳→肩→股関節→膝→足のくるぶし」までが一直線上に並ぶことだとされていますが、厳密には個人差があると思われます。
目安として、身体の軸が揃うような位置で、楽に立位をとれる状態は「姿勢がよい」ことに繋がると考えています。
当院では、患者様の日々のメンテナンスにご活用頂けますように最新AI姿勢診断を導入いたしました。
人体は内部が精密に構築されています。とりわけ筋肉と骨格の関係性は絶妙なバランスを保っています。骨と骨をつなぐ部分には関節(ジョイント)が存在しており、筋肉は骨の本体に接続しています。そして、もう一方の骨まで関節をまたいで伸びている。こんな構造です。骨組みが自然な位置にある限り、筋肉の長さは、ほぼ一定です。収縮する時のみ縮み、弛緩すると、元の長さに戻る。この作用により、身体を動かし、力を発揮するのですが、骨格の位置が不自然な状態(位置)になると、本来の収縮、弛緩を行う位置からずれてしまうため、力を発揮することが困難になります。動きはするが、力が入りづらいなどの症状が現れてくるのです。更に歪みが強くなると、動きも制限され、力も入らない、となってくるので要注意です。
座位での長時間の姿勢が最も歪みに直結します。
人体は座位で長時間、姿勢をきちんと維持するのには不向きな構造をしています。
どうしても腰椎や骨盤が歪みやすくなります。
例えば立位では、骨格を直接動かすような接点がないため、筋肉の緊張による不具合が出ることはあっても、歪ませられることは少ないです。
寝た状態でも関節に圧力がかからない為、やはり歪みに直結するようなことはありません。
このような理由から、座位における長時間のダラッとした姿勢を注意しておくとよいです。
なお、起床時に身体が痛くなる、立位で長時間だと腰部が痛いなどの症状がでる人においても、
痛みが出る=悪い状態ではなく歪みがすでにあるために、痛みが誘発されると考えた方が正解に近いです。
気をつけるべきは歪みの原因をつくっている生活習慣を減らす意識と予防の実践となります。