痛いのに何故「異常なし」?
頭痛で病院へ行くと、医師から「異常なし」と告げられるのがほとんどだと伺います。
痛いから病院へ行ってる筈なのに「異常なし」と告げられ
内心「そんなはずはない!こんなに痛いのだから」と穏やかではないでしょう。
「異常なし」というのはレントゲンもしくはCT、MRIなどの画像診断では
「異常がみられない」のです。
なぜ、こういう事になるのか?
3つの理由があります。
実は、痛みの原因と
なっている変化は画像に映らないという性質があります。
@骨以外の組織はレントゲンでは映らない。
これはレントゲン以外の画像診断で見つかる可能性があります。
A関節のズレは微細で、画像ではわからない。
この場合、理論上正確に撮影すれば
診断できるのですがそれを行う病院がない。
B「圧力」は画像には映らない。
これが一番の問題です。
痛みが発生している部分には
必ずと言っていいほど圧力がかかっています。
しかし圧力という力は、目には見えず、
各種検査の数字にも現れないのです。
それゆえに診断は「異常なし」となってしまうのです。
この見えない異常は、からだの反応をみて判断するしかない。
というのが現状です。
こういった症状にはきちんと骨格のバランスを診る、
整体やカイロプラクティックなどの
手技療法が効果を発揮します。
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